第58話 不動産購入の際に値段交渉を成功するコツ
皆様こんにちは
最近、小屋暮らしが若者の中で
流行ってる特集を観て
私もやってみたいと思った
タカヒロです
今日は不動産を購入する際に
値段交渉を成功するコツを
記事にしたいと思います
不動産購入の際に値段交渉を成功するコツ
不動産購入は人生でも1番高い買物と
呼べるものなので少しでも安くしたいですよね
不動産業者目線で値段交渉を
成功させるコツをお伝えします
それは一言で言えば
「タイミングが重要」です
3月のタイミングが1番の好機
実は3月である今が1番の好機だったので
もう少し早く記事にすべきでした
何故に今が1番好機なのか?
・不動産業者の決算期
不動産業者の決算期の多くは3月末です
そのため少しでも利益を会社としては
出しておきたい時期
新築戸建の売主は業者です
物件が売れることが利益なので
3月末までに在庫を処分したいところ
決算期に在庫の処分を逃すくらいなら
多少値引きしても売ろうとします
利益の確定は残金決算といわれる
お客さんにとっては引渡日
そのため今から探すでは
間に合わないですが…
今年から探す方はご参考に
新築戸建に限らず
中古の戸建も該当します
中古戸建が該当する理由
中古戸建の売主は
不動産業者・一般人の
両方がありますが
不動産業者の場合は
上記の通り決算期なので
値段交渉が成功しやすくなります
一般人の場合は
決算期などは無く少しでも
高く売れることが心情ではありますが…
そもそも不動産が売れる
繁忙期と呼ばれる時期は3月で終わります
4月になってしまうと
不動産を探す人が激減します
つまり不動産が売れません
不動産を売りたいのに売れないのは
一般人にとってはストレスです
多少、値段を下げれば売れるなら
売ってしまおうと思い
値段交渉を成功させるチャンスです
不動産の繁忙期を狙う
繁忙期が値段交渉を成功させるコツなのは
繁忙期に合わせて不動産の販売を
合わせてるためです
この時期というのが
新築戸建が完成して時間が経過してる
中古戸建ではリフォーム終了してる
一般の人が自宅売却活動で
売り切りたいと考えてる
不動産も普通の商品と一緒で
売れ残りたくないから
繁忙期の間に売りたいとこです
繁忙期で売れないと
売れ残ってしまうから
値段交渉に応じても売ろうとします
不動産の繁忙期といわれるのは
9月〜3月となってます
これは一般の人の生活に合わせております
学校・会社どちらも1年のスタートが
入学式・新年度と言われる4月
家を探してる人は小さい子供を持つ家庭が多く
小学校に上がるまでに新居に引越したい
と考えてる人が多いためです
探す時期としては
2月3月から探すのでは遅く
余裕を持って探したいとこです
とはいえ気温が暑い中で
探すのも嫌なので暑い時期が
終わる9月頃から始めて
3月までに引越を終わらせる
一般の人はこう考えているため不動産業界の
繁忙期は9月〜3月となっております
販売を開始した時期を意識する
値段交渉を成功させるコツ
・決算期を狙う
・繁忙期を狙う
これらの共通する部分で
「売れ残りたくない」
この心理が働いております
つまり値段交渉を成功させるには
この心理を利用すること!
不動産は売れ残りたくないと思っても
売れ残ってしまうものです
販売開始してから数ヶ月も経てば
「今の値段では売れなく値段下げるべき?」
と売主は考えています
なので気になる物件の
販売開始時期を確認して
時間が経過してれば値段交渉の
成功確率は上がります
まとめ
不動産購入の際に値段交渉を成功させるコツは
タイミングが非常に重要
タイミングが重要なのは
売主が「売れ残りたくない」という
心理を利用するということ
・決算期の3月末に狙う
・繁忙期の時期を狙う
・販売開始時期を確認して
苦戦してる物件を狙う
私も売主という立場で
仕事をしてる側なのでこの
「売れ残らせない」という部分は
大事にしているところです
売れ残らないために会社では
毎月値段の見直し会議が
おこなわれてるくらいです
皆様も是非
タイミングを見極め
賢い購入をして頂ければ幸いです
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