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筋トレ・アニメ初心者に伝えたいブログ〜不動産情報室〜

お腹の脂肪が落ちない筋トレうまくいかない・最近アニメ好きになって面白いアニメに出会いたい方向けに記事を書いてます。また知っとくと良い・そうだったの!?という不動産情報も発信していきます。

第23話 不動産の仲介手数料の払わない方法

皆様こんにちは
不動産情報室室長
戦闘民族になりたい
タカヒロです。

今日はついに不動産ジャンルの
記事を書いていこうと思います。

何から書こうか考えた末
やっぱり1番気になりやすいのは
仲介手数料の事かな?と思って
仲介手数料の払わない方法に
ついて書いていこうと思います。

不動産屋に仲介手数料を払わない方法

はじめに
賃貸と売買or投資で仲介手数料の考え方には
少し違いがあります。

この記事内では基本的に賃貸目線で
話を進めたいと思いますが
売買・投資の事も補足をしながら
記事は書きますので
参考にはなるかと思います。

そして仲介手数料の話は意外と
複雑なので数記事に分けて
公開しようと思ってます

最終的にはまとめますので
お付き合い下さい😄

今日の記事は1番気になる
「仲介手数料を払わない方法」と
「払わない契約をする時の注意点」を
お送りしたいと思います。

仲介手数料を払わない方法は簡単

仲介手数料を払わない方法は
いくつかありますが1番簡単な方法は

最終的に仲介手数料不要業者を選ぶこと
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大抵の不動産業者は仲介手数料をとります
なぜならば仲介手数料が会社で唯一の
利益となるからです。

そのため仲介手数料要らないよ
なんて不動産業者は少ないです。

ですがネットで「仲介手数料不要 不動産」
や「仲介手数料 払わない方法」と調べると
仲介手数料不要の不動産が出てきます
※その理由については別記事にて

仲介手数料払わない契約をする流れ
①仲介手数料不要の不動産屋を
ネット検索してリストアップ

②案内もしてくれる不動産屋であるなら
その不動産にお願いして住みたい物件を
契約する(これが1番楽ですね)

③案内してくれる不動産屋でなければ
まずは自分でSUUMO等を調べ
気になる物件を調べる

④SUUMO等で気になる物件があったら
そのままSUUMO等で情報掲載してる
不動産屋に内見依頼をする

⑤内見してみて気に入らなければ
④の作業を繰り返すか
案内してくれた不動産屋に住みたい
物件条件を伝え探してもらう

⑥無事欲しい物件が見つかったら
案内してくれた不動産屋には
「他の物件を紹介してくれた不動産屋のとこで契約したと言ってフェードアウトする」

⑦仲介手数料不要の不動産屋に
自分が住みたい物件の情報を伝える

⑧仲介手数料不要の物件を契約成立させる!
以上が1番簡単な方法です。

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そんなの営業の方に悪いと思いましたか?
そう思って頂けたら同じ不動産屋としては
とても嬉しく良いお客様です!

ですが…そんなこと気にする必要ないですよ
不動産屋は大抵早く契約するために
・都合の悪いことは説明しない(業法違反にならない程度に)
・営業担当者もお客様目線で話してる風に
接客しますが基本的には悪い情報は
与えなく契約出来るなら与えない
100%お客様のためにとは動いていないです
(全ての不動産屋がそうとは限りませんが)

その片鱗が本記事の下記で記載してます。
結局、お互いにその場限りの付き合いで
あることが多いですから気にする方が
損をします。

それでも、そんなことはしたくない!
という方は↓のことだけでも
覚えておくと良いと思います。

その他の仲介手数料を払わない方法

仲介手数料不要の物件を選ぶ
人気がない物件は、いつまでも空室状態で
賃料確保が出来ないのため仲介手数料を
貸主側が負担するということがあります

ただ物件としては少数なのと
人気がない・入居がいつまでも決まらない
ということは、それなりに悪い条件・環境なので住みたいと思うか微妙なとこです

売買のケースで仲介手数料不要の物件は
新築戸建or中古戸建(売主が業者の場合)
のみです。
なぜそうなのか?はこの↓

売主・オーナーと直接契約する
仲介手数料とは
貸主と借主or売主と買主との不動産契約を
間に入って契約を手伝う不動産屋に
支払う費用です。

売主or貸主(オーナー)と直接契約する際は
発生しない費用となります。

ですが、売主や貸主が直接販売してる
物件自体が多くないので
探す方が大変で…気に入った物件が
たまたま直接契約出来る物件なら
ラッキーレベルの話です

先程の売買で仲介手数料無料物件は
新築戸建or中古戸建(売主が業者)
の理由がここにあります。

管理会社と契約する方法
住みたい物件の管理をしてる不動産屋と
契約すれば仲介手数料を払わなくて済む
可能性があります

管理会社というのは仲介手数料で利益確保
してるだけじゃなく、オーナーの物件を
管理することにより管理費用を得て
利益確保してるため、自分の会社が管理してる
物件の空室がなくなるなら上手いこと
要望を聞いてくれる可能性はありますが…

不動産屋の目線で話すと
仲介手数料を払わないために管理会社を
見つけて問い合わせてくるお客さんというのは
「めんどくさい人かも」と
警戒してくるケースもあります。

このように、その他の仲介手数料を
払わない方法とは、どれも探す方が
面倒な方法で費用対効果を考えると
オススメはしません。

結果として仲介手数料を払わないベストな方法
・ネットで仲介手数料不要の不動産屋にて
賃貸契約・売買契約をする
・仲介手数料不要の不動産屋が物件も探して
案内もしてくれるなら良し
・契約したい物件は自分で探して下さいという不動産屋さんなら自ら住みたい物件は探しましょう!

不動産屋にとって仲介手数料は利益!
それを払わないというなら
借主・買主側もそれなりに苦労して下さいね
というのが不動産屋の意見です

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仲介手数料無料になる際の注意点

さきほど説明した通り仲介手数料は
不動産屋の利益になるものです。

仲介手数料をとらないということは
契約相手に対してボランティアみたいなもの
極力、時間は使いたくないのが心情です。

仲介手数料を払わないリスク
・案内はしてくれない
契約に必要な書類作成や段取りはするから
住みたい物件は自分で調べて持ってきて
ということです

・担当者の仕事が雑になる可能性がある
仲介手数料払わないのだから
最低限の対応でいいやという態度になる

・別の費用で巧妙に請求
不動産契約をする際には
仲介手数料以外にも費用がかかります
その事を初期費用or諸費用と呼びます

初期費用には
・必ずかかる費用と必ずかかるわけではない費用があります

初期費用の見積もり上
仲介手数料はかかってないことになってるが
別の名目で費用請求してるケース
本来かかる費用に上乗せしてるケース

このように姑息なことをする
不動産業者もいます。

初期費用は必ず確認して
・相場とズレていないか?
・よく分からない費用取られてないか?
確認する必要があります。

※仲介手数料も取るし、他の費用も
相場より高いor払わなくて良い費用請求
する業者もいるので初期費用は
仲介手数料払う払わない関係なく
気にかけた方が良いポイントです。

そもそも1ヶ月分払う必要はない

不動産業では宅建業法という業法があります
宅建業法では仲介手数料は
貸主と借主の双方から
賃料の0.5ヶ月の報酬を受け取ることが
出来るとされています

このルールを破れば業法違反となり
不動産屋は罰則されます

では何故、皆様は1ヶ月分の仲介手数料を
当たり前のように請求されるのか?

宅建業法には、こうも記載されてます
支払う側の同意を得れば仲介手数料は
賃料の1ヶ月分は請求しても良い

但し仲介手数料を請求出来る報酬額は
貸主・借主合わせて最大1ヶ月分とする

この業法があるため不動産屋は
借りる側から仲介手数料を1ヶ月分
請求しているのです

では何故、貸す側からではなく
借りる側から1ヶ月分の仲介手数料を請求するか?

貸主からは別報酬を請求してるから
貸主であるオーナー側からは仲介手数料という
名目ではなく、広告宣伝費として
賃料の1ヶ月分の報酬を貰ってます

貸す側も自分の所有する建物に空室が
あれば利益を確保出来ない為
賃料の1ヶ月分の報酬を払うのは
当たり前の習慣があり
その名目が仲介手数料でも広告宣伝費でも
どちらでも良い話

逆に住まいを探す借主からは広告宣伝費や
調査費用などの特別な費用を
請求していたら誰もそんな不動産屋には
頼みません

だけど仲介手数料は賃料の1ヶ月分
払うもの…という認識が借りる側にも
あり自然な流れで契約出来る習慣があるため

借りる側からは仲介手数料として
貸す側からは広告宣伝費として
賃料の1ヶ月分の報酬を双方から請求し
1つの契約で賃貸の2ヶ月分報酬を得ています。

これが今の賃貸契約で当たり前のように
おこなわれてる流れですが

最初に記載したように
皆様は本来、賃貸契約する際の仲介手数料は
賃料の0.5ヶ月分だけ支払えば良いのです

そもそも賃貸契約する際に
そんな同意してないと思いましたか?

たしかに不動産屋は
わざわざ「本来仲介手数料は0.5ヶ月分の支払いで良いのですが…お客様に同意してもらえれば1ヶ月分頂けるので同意して下さい」
とは説明しません

あくまで「この物件を契約をするのに仲介手数料は1ヶ月分の○○万円になります」
こういう説明は受けてるかと思います

また皆様もこの説明に同意して
賃料の1ヶ月分である仲介手数料を支払う
書面にサインをしております

一般の方からすれば、不動産屋との契約は
慣れてなく小難しい文言も多いから
そういうものだと流れるままに
契約を進めてしまいますが…

・仲介手数料は原則
借主・貸主の一方から受け取れる額は0.5ヶ月

・仲介手数料の例外規定として
貸主・借主どちらか一方から同意を得れば
1ヶ月分報酬を受け取って良い

この原則は覚えておくと良いと思います。

まとめ

・仲介手数料を払わない方法は仲介手数料無料の不動産屋をネットで探す
・仲介手数料無料物件・オーナーと直接契約・管理会社と直接契約は効率が悪い
・そもそも仲介手数料は1ヶ月分払う必要はない

如何でしたでしょうか?

この記事が次回の住まい探しに役立てて
もらえたら幸いです

次回の不動産ジャンル記事は
今回賃貸がメインになってしまったので
売買の仲介手数料に関する記事を
メインに書きたいと思います。

不動産のことで知りたいことがありましたら
コメント・お問い合わせフォームに
メッセージ頂ければ記事にしたいと思います

また、出来るだけ早く知りたい
場合も個別でメール返信致します
営業する気は全くないので
お気軽にご相談下さい笑

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